iPhoneでWifiを掴めない。あら?と設定画面を開いてみた。そしたら・・・近所にWifiがいっぱいなのだ。
電波の強さとチャンネルを調べて、混線しにくい場所を探さないと。
ノートパソコンをWindowsXpで使っていたときには Network Stumbler でチェックしていたのだが、linuxBeanに移行したので使えないかな。
ということで、Ubuntuにそんな機能を持ったアプリケーションがないか探してみたところ、kismet というアプリケーションがあった。
早速インストール。
$ sudo apt-get install kismet
ネットワークの設定を調べてみる。
設定時にタイプと論理名が必要になるため。
$ sudo lshw -C network
*-network:0 詳細: 無線インターフェース 製品: PRO/Wireless 2200BG [Calexico2] Network Connection logical name: eth1 設定: broadcast=yes driver=ipw2200 driverversion=1.2.2kmprq firmware=ABG:9.0.5.27 (Dec 12 2007) ip=172.16.xxx.xxx latency=32 link=yes maxlatency=24 mingnt=3 multicast=yes wireless=IEEE 802.11bg ※一部割愛
見つけた内容をセットする、など。
/etc/kismet/kismet.conf
#source=none,none,addme source=ipw2200,eth1,intel
タイプは ipw2200、論理名は eth1 と設定してみた。
名前はintelとした。これはなんでも良いらしい。※2014/2/24追記
起動。Wifiを丸ごと使うのか、root でしか起動できなかった。
$ sudo kismet
起動してみて Network Stumbler との違いというと
・電波の強弱は表示されていない
・SSIDステルスで隠れている名前は見えない
というところ。何か方法はあるかもしれないが、ぱっと見はそうなっていた。
調べてみると・・・ウチで使用しているチャンネルの近くによそのWifiはなかった。
あれ?
iPhoneを再起動したらつながるようになったとさ。
・・・なんというオチ。
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