Ubuntu 12.04 で samba で共有ディレクトリを作り、
家族みんなで書き込めるように設定していた(つもりだった)。
10.04時代はうまく運用できていたのだが、いつの間にか
実家が送ってきた写真のディレクトリが削除できなくなっていた。
調べてみたら、
・ディレクトリは接続ユーザーで作られる。
・パーミッションが744になっている。書き込み権限が付かない。
という状況だった。
そこで、/etc/samba/smb.conf に以下を追加。
[share]・・・
directory mask = 04777
force directory mode = 04777
ディレクトリ作成時、作成要求元の指定値を A とすると
(( A and "directory mask" ) or "force directory mode" )
の計算結果がパーミッションに設定される。
先頭の4はおまじない。
これを付けないと、何故か書き込み権限が付かない。
結果として作られるディレクトリには以下の表示がなされる。
ls -la
drwxrwxrwx 4 root root 4096 10月 14 15:48 ./
drwxrwxrwx 6 root root 4096 8月 31 19:25 ../
drwxrwxrwx 3 hogeuser hoge 4096 2月 4 2012 data/
drwsrwxrwx 2 hogeuser hoge 4096 10月 14 15:48 写真/
ん? S?
家族間の運用だったらこれでOK・・・かな。
ちゃんと理由を調べなきゃなんだけど、今日はもうギブ。
誰か知っていたら教えて下さい。
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