都合で、Ubuntu 20.04環境でgcc/g++のバージョン8を使ってコンパイルがしたい。
これについてしっかりと教えてくれるサイトに助けてもらった。
Linuxize / How to Install GCC (build-essential) on Ubuntu 20.04
どうやら、デフォルトの9とともに9を update-alternatives に登録して、そこから8を選ぶのがポイントらしい。
$ sudo apt-get install gcc-8 g++-8 $ sudo update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-9 90 --slave /usr/bin/g++ g++ /usr/bin/g++-9 --slave /usr/bin/gcov gcov /usr/bin/gcov-9 $ sudo update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-8 80 --slave /usr/bin/g++ g++ /usr/bin/g++-8 --slave /usr/bin/gcov gcov /usr/bin/gcov-8 $ sudo update-alternatives --config gcc これでバージョン8を選択
ちなみに、9をアンインストールして8をインストールしても、うまくmakeできなかった。
色々と環境変数とかを直すこともできるんだろうけれど、こっちの方が簡単で何も修正がいらないし、ソースがバージョンアップしたときにも対応しやすい。
コメントはこちらから お気軽にどうぞ ~ 投稿に関するご意見・感想・他