えぇ、こたつからPCしたいわけです。今は冬、こたつに入って古いノートからリーモートでメインPCにアクセスするわけです。
しかし、IMEのモードを切り替えができない。理由はRemminaが日本語キーボードを認識できないこと。しかし、今はきっとバージョンも上がって日本語キーボードも使えるはず。
今回やったことはこれ。
- OSをlinuxBean12→14に入れ替える
- Remminaのリポジトリを追加
- Remminaのインストール
これで、超快適なリモートデスクトップクライアント環境ができた。
まず、linuxBean14をインストール。
OSを入れ替えたわけですが、それは、アップグレードができない理由があるから。
Inspiron 700mは当時それなりに安かったけれども、激安というわけではなかったのだが、残念なことにCPUにPAEという機能がないものだった。Ubuntuは14からPAE機能のないCPUがサポート対象外になってしまったので、アップグレードが失敗する。
linuxBean12にお世話になっていたわけだが、元々古いPCなわけで、他のPCやサーバーをメンテナンスするために使うことが多く、メインで何かをすることはほとんどなかったので、思い切って入れ替え。
何の問題もなくlinuxBean14が動作、ほんとうに素晴らしいlinuxBean!!
linuxBeanは、「linuxBean 設定ウィザード」でリモートセットにチェックを入れるだけで、必要なアプリがインストールされるようになっている。これは素晴らしい。
しかし、起動してみたらRemminaのバージョンは古かった。1.0に到達していない。
そこで、最新バージョンを入れることにした。
Remmina公式 DownloadからGitHubに行ける
GitHub FreeRDP/Remmina 開発ソース・バイナリなどを公開
でGintHubに書かれているこれを実行。
$ sudo apt-add-repository ppa:remmina-ppa-team/remmina-next $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install remmina remmina-plugin-rdp libfreerdp-plugins-standard
リポジトリを追加し、最新のRemminaをインストール。
本日時点でRemminaのバージョンは 1.2.0-rcgit.7 であった。
日本語キーボードもバッチリ認識、Windows10にもきっちり接続、至極快適!
ということで、こたつからWindows10へのアップグレードの悪戦苦闘を書いていこうと思ったのだった。
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