Ubuntu18.04 操作をWindowsっぽくする マウス編

GUIでマウスの操作性ってとっても大事。ちょこちょこっと細かな設定をしてみた。





やること。

 

マウスポインターの移動速度とダブルクリック速度の調整

マウスポンターの移動速度とダブルクリック速度は、マウスの設定でできる。
メニュー → 設定 → マウス で起動。

マウスを1ドット単位で動かしたいことが、まれによくある。画像の調整のときにそうしたくなりがち。よって、感度を目一杯下げて、でも軽くポインターが動かせるように加速を程々に上げた。

昔っからマウスのボタンは軽めのものが好きで、かつ、シングルクリック → マウス移動 → シングルクリック のつもりが、シングルクリック → マウス移動 → ダブルクリック と判定されてしまうことが、まれによくある。そのため、割と短い間隔としている。

比較的極端な設定ではあるが、自分としてはだいぶ気持ちいい動きになった。

 

Chromeのスクロールスピードを上げる

imwheelによる調整にトライしているとき、他のアプリでスクロールの状態を見てみたところ、Chromeだけが思ったようなスクロール速度になっていないだけで、他のものは気持ちよくスクロールしていると気付いた。

そこで、アドオンでスクロール速度を調整することにした。

chrome ウェブストア / Chromium Wheel Smooth Scroller

このアドオンはなめらかスクロールを実現するものなので、スクロールの様子が変わってしまうが、スクロールが遅いのとどっちがいい?と聞かれたら、入れたほうがいい。
Windows側でもアドオンを同期するので影響があるが、デフォルト値のままにしておけばなめらかスクロール効果だけになるだろうから、まぁいい。

アドオンをインストール後、ホイールマークを右クリックしてオプションを選択。

ホイールの速度を変えたいので、Mouse WheelのStep Sizeを100まで上げてみた。
既に開いているページには適用されないので、リロードするなり新たに開き直すなどして様子を見る。

速度がグッと上がって使いやすくなった。最終的には125まで上げて確定。

さらに、一番上まで行ったときにBouncy Edge(バウンドする動作)をOFFにした。

違和感なし。

 

やったこと

imwheelでホイールのスクロールスピードを変える

縦スクロールはする。するけれども遅い。スピードを変えよう。

この記事でスクロール量の調整方法、そのツールの自動起動方法までがフォローされている。
備忘録 / Ubuntuでマウスのスクロール量を調整する方法

また、このままだと現在のバージョン(Ubuntu18.04, Chrome77, LibreOffice 6)ではうまく動かないことあるので以下で対策。
StackExchange / Permanently fix Chrome scroll speed

imwheelのインストール

ツールをインストール。

$ sudo apt install imwheel

 

設定

自分用の設定ファイルを作成。

~/.imwheelrc
".*- Google Chrome"
None, Up, Button4, 3
None, Down, Button5, 3
Control_L, Up, Control_L|Button4
Control_L, Down, Control_L|Button5
Shift_L, Up, Shift_L|Button4
Shift_L, Down, Shift_L|Button5

".*"
Shift_L, Up, Shift_L|Button4
Shift_L, Down, Shift_L|Button5

※示されていた設定に最後の3行を追加。これがないと、LibreOffice Calcで横スクロールしなくなる。imwheelはきっと入力をすべてフックしていて、それが影響を受けてしまうのだろうと思われる。

imwheelを常駐させてマウスを操作してみる。

$ imwheel -b "4 5"

※ -b “4 5” はホイールUp, ホイールDownのみに影響するオプション。

だいぶいい感じ。

だけど…赤文字部分を試行錯誤しながら「これ以外のアプリケーションに思わぬ影響を与える可能性があるな」と思い、もう少しUbuntuに慣れてくるまでは封印することにした。

設定を変更して再起動するときには以下を実行。

$ imwheel -k -b "4 5"

 

imwheelを止めるときには以下を実行。

$ pkill -f imwheel

 

自動起動の設定

imwheelが自動で起動するようになっていたほうが色々楽。

Mateの場合、以下で設定用GUIを起動できる。
メニュー → 設定 → 自動起動するアプリ

追加ボタンをクリックする。

コマンドに imwheel を入力する。名前と説明は自分でわかるものなら何でもOK。
追加ボタンをクリックする。

これで起動する。確かめたいときには、再起動したときに以下のコマンドを実行。

$ ps u -C imwheel
USER PID %CPU %MEM VSZ RSS TTY STAT START TIME COMMAND
rohhie 2281 0.0 0.0 39900 2632 ? Ss 06:24 0:04 imwheel

 

動作確認

結果、確かにスクロールは早くなった。早くなったけど、以下の設定が気になる。

~/.imwheelrc

".*"

Shift_L, Up, Shift_L|Button4
Shift_L, Down, Shift_L|Button5

 

この設定をなくすと、LibreOffice Calcで横スクロールしなくなる。

WindowsではSoftTiltを使わせていただいているのだが、これに慣れたら横スクロールできないのはきつい、きつすぎる。

他のアプリケーションに思わぬ影響を与える可能性があるので、もう少しUbuntuに慣れてくるまでこのやり方は封印。

 

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