Windows 10にログインした直後にブラウザを開き、ブックマークからこのブログにログインし、AdSenseを開いて<わずかな>収益を確かめてみる…というのが最近の習慣。ブラウザは瞬時に起動するけど、いざこれらのページにアクセスしようとすると10秒くらい待たされる。
使っているブラウザは Chrome なので、この数秒待たされるという現象はきっとアドオン等の更新を確認しに行っているからだろうな、と後から気が付いた。しかし、起き抜けだったせいか(?)ちょっと違う方向の確認に走ってしまった。
CCFで発生していたエラーの解消 ※若干不安
今回行った設定は、多分ブラウザの挙動には関係がない。
だけどせっかくエラーを見つけたのだから、きれいにしておこう。
※今回のやり方があっているのかどうか全然分からないけど、過去の投稿が自分の行動を確かめるのに役立ったので、将来もしかしたら…のためにメモ。
発生していたエラー
起動時にサービスでエラーが発生していた。
Intel(R) Common Connectivity Framework サービスの接続を待機中にタイムアウト (30000 ミリ秒) になりました。
CCFって?
Common Connectivity Framework って何だろう?
PC Watch / インテル、新技術の活用・実現を目指した研究所を開設
Internet de las cosas: el futuro de la tecnología
これくらいしか情報がなくて、Intel のリンクをクリックするとディベロッパーゾーンの Android のところに飛ばされる。
どうやら、PCと各種デバイス(スマートフォンとかタブレットとか)を安全につなげて画面や操作を同期するような技術みたい。
サービスの状態
サービスは起動していない(エラーが発生しているから当然か…)。
起動してみると、即座にエラーになる。
ローカル コンピューター の Intel(R) Common Connectivity Framework サービスを開始できません。
エラー 1053: そのサービスは指定時間内に開始要求または制御要求に応答しませんでした。
即座にエラーになることから、イベントログに書かれていた30秒ってのは遅延開始に設定された時間なのかもしれない(デフォルトは2分とかいう情報を見かけたので、個別設定なのかも?と探すのを諦めた)。
そうすると、ブラウザの挙動には直接影響しないだろうと考えた。
インストールされた日
このサービスをインストールしたパッケージは恐らくこれ。
Intel(R) CCF Manager
インストール日が [2019/06/23] になってる。この日は…Windows 10 Version 1903 をインストールした日だ!
ってことは、1903をインストールした時に自動的に最新版がインストールされたってことかな。バージョン 3.0.13.2211 となっていて、リリース日は…よく分からない…
Program Files を探ってみたら多分これかなと。
C:\Program Files\Intel\ConnectCenter\bin\ICCLauncher.exe
これのバージョンが3.0.0だった。マイナーなバージョンが違ってるけど、多分これだろう。
このファイルの更新日が 2015/03/16 13:19 となっている。そんなに古いわけじゃなくて、環境を整えれば動きそうだけど、使っている気がしない…
このモジュールをアンインストールすれば問題は解消しそうだけれど、インストーラーがどこにあるのか分からないので、もしも使う日が来たら困る…。
サービスの無効化
そもそも起動しない状態で3ヶ月近く使っていて関連しそうな問題は発生していないから、サービスを無効化してしまうことにした。
サービスのプロパティで無効を選択してOKする。
再起動して確認してみると、当たり前だけどエラーは発生しておらず、その後特に問題は発生していない。
さいごに
何のためのサービスなのかがはっきり分かっていないのにサービスを停止するのはちょっと心配。
この調査のきっかけとなったブラウザの挙動は、何度か再起動してみたけれど再現しない。きっと、アップデートをチェックするタイミングになっていないのだろう。
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